2007年 01月 05日
昨夜、『がばいばあちゃん』をかじりついて見ていた。
あれはB&B島田洋七とおばあちゃんの実話で、洋七の家はほんとに貧乏だった。
夕食抜きの夜、腹が減っても「気のせいや」と言われる。
布団にもぐり込んでも眠れず「腹がへった…」と訴えると「夢や」と一蹴される。
実際米びつは空っぽで、おばあちゃんにはどうにもならなかった。
貧乏は慣れると楽だが、やはり寂しいものだ。
不思議なことでも起らない限り、くじけてしまう。それが貧乏だ。
ところが、体験してみると、貧乏には不思議を起こす力がある。
それがまた、ちょっとやそっとの不思議じゃないからスゴイ。
それを体験しているから、洋七の家はさぞかし不思議だらけだったろうと思った。
物があふれる今では考えられないかもしれないが…。
むかーし。生活が不安定で、100円の金にも事欠く時があった。
ある日、食品売り場を通るとウインナーが目に飛び込んできた。
なんとか買って、子どもに食べさせてやりたいと思った。
たかだか120円の小袋だが…手に取ったまま、しばらくジッと見つめていた。
どうにもならず買わずに帰ったが、その晩、不思議なことが起きた。
いきなり大量のウインナーが降ってきた☆☆
店で悩んだ袋には10本も入っていなかったが、いただきもののウインナーは
毎日毎日、家族全員で食べても食べきれない量だった。
涙が出るほど、ありがたかった。
子どもに食べさせてやりたい一心。その想いが神さまに通じていた…
その想いに即、応えてもらえたことが嬉しくって、震えて泣いた。
ビンボーを体験した人には、こんな話は山ほどある。
不思議なもので、ウインナーが欲しい時にはその晩に大量のウインナーが。
鳥籠が欲しい時にはその晩に大きな鳥籠が。
欲しいと言ったわけじゃない。愚痴も言わないから誰も知らない。
だがいつも、必要な時に驚くほどの量が降って来る。まるで傘地蔵のように…
きっとこの世には、不思議な法則があるのだろう。
こんな体験を何度もすると、人や世間に感謝するようになる。
おかげさま、で生かされていると実感するようになる。
だから、「今度はこちらの番」と社会奉仕に気持ちが向かう。
報恩感謝の念で満たされるからだ。
おもしろいもので、お金で買えるようになるとこの不思議な現象は消えた。
あれはB&B島田洋七とおばあちゃんの実話で、洋七の家はほんとに貧乏だった。
夕食抜きの夜、腹が減っても「気のせいや」と言われる。
布団にもぐり込んでも眠れず「腹がへった…」と訴えると「夢や」と一蹴される。
実際米びつは空っぽで、おばあちゃんにはどうにもならなかった。
貧乏は慣れると楽だが、やはり寂しいものだ。
不思議なことでも起らない限り、くじけてしまう。それが貧乏だ。
ところが、体験してみると、貧乏には不思議を起こす力がある。
それがまた、ちょっとやそっとの不思議じゃないからスゴイ。
それを体験しているから、洋七の家はさぞかし不思議だらけだったろうと思った。
物があふれる今では考えられないかもしれないが…。
むかーし。生活が不安定で、100円の金にも事欠く時があった。
ある日、食品売り場を通るとウインナーが目に飛び込んできた。
なんとか買って、子どもに食べさせてやりたいと思った。
たかだか120円の小袋だが…手に取ったまま、しばらくジッと見つめていた。
どうにもならず買わずに帰ったが、その晩、不思議なことが起きた。
いきなり大量のウインナーが降ってきた☆☆
店で悩んだ袋には10本も入っていなかったが、いただきもののウインナーは
毎日毎日、家族全員で食べても食べきれない量だった。
涙が出るほど、ありがたかった。
子どもに食べさせてやりたい一心。その想いが神さまに通じていた…
その想いに即、応えてもらえたことが嬉しくって、震えて泣いた。
ビンボーを体験した人には、こんな話は山ほどある。
不思議なもので、ウインナーが欲しい時にはその晩に大量のウインナーが。
鳥籠が欲しい時にはその晩に大きな鳥籠が。
欲しいと言ったわけじゃない。愚痴も言わないから誰も知らない。
だがいつも、必要な時に驚くほどの量が降って来る。まるで傘地蔵のように…
きっとこの世には、不思議な法則があるのだろう。
こんな体験を何度もすると、人や世間に感謝するようになる。
おかげさま、で生かされていると実感するようになる。
だから、「今度はこちらの番」と社会奉仕に気持ちが向かう。
報恩感謝の念で満たされるからだ。
おもしろいもので、お金で買えるようになるとこの不思議な現象は消えた。
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by keimandan
| 2007-01-05 15:33
| 日々の想い